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ツールを準備する
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この章では、AI コーディングエージェント、Node.js、Expo Go をインストールし、エージェントに Expo について教えます。
この章では、ゼロの状態から必要なものをすべてインストールします。全章の中でいちばん長い章です。ツールの準備が終われば、ここからが本番です。残りのチュートリアルはスムーズに進みます。
4 件
4 件
1.
macOS、Windows、Linux のいずれかが動作するコンピュータ。
2.
Android または iOS のスマートフォンを、コンピュータと同じ Wi-Fi ネットワークに接続しておきます。
3.
AI コーディングエージェントと、選んだサービスのアカウント。
4.
1
ターミナルを開く
ターミナルは、AI エージェントとやり取りするためのアプリです。
- macOS では、標準搭載の Terminal アプリを開きます。Spotlight 検索(Cmd ⌘ + Space)を開いて "Terminal" と入力すると見つかります。
- Windows では、スタートメニューから PowerShell を開きます。この章では、いくつかのコマンドをここに入力します。それぞれコピーして貼り付けられるように用意してあります。
Cursor を使う予定なら、このチュートリアルのほとんどをターミナルの代わりに Cursor のビジュアルエディタ内で進めることになります。ただし、アプリを実行する際にはターミナルを使うので、手元に用意しておいてください。
2
AI エージェントをインストールする
すでに AI コーディングエージェントを使っている場合は、次のステップに進んでください。まだの場合は、以下から 1 つ選んでください。このチュートリアルはどれを選んでも同じように進められます。
次のコマンドをターミナルウィンドウで実行して、Claude Code をインストールします。
Windows の場合: PowerShell で Claude Code をインストールするには
irm https://claude.ai/install.ps1 | iexを実行します。
続いてターミナルで claude を実行し、案内に従ってサインインします。うまくいかない場合は Claude Code セットアップガイド を参照してください。
次のコマンドをターミナルウィンドウで実行して、Codex をインストールします。
続いてターミナルで codex を実行し、案内に従って ChatGPT アカウントでサインインします。うまくいかない場合は Codex CLI のドキュメント を参照してください。
Cursor をダウンロードし、ほかのアプリと同じようにインストールします。Cursor は AI エージェントを内蔵したビジュアルコードエディタで、ターミナルの代わりにエージェントパネルにプロンプトを入力して使います。
ほかのエージェントでも構いません。ファイルを編集し、コンピュータ上でコマンドを実行できるエージェントであれば、このチュートリアルを進められます。
3
Node.js をインストールする
最初のプロンプトを実行して、Node.js をインストールしましょう。
Node.js は、Expo の開発ツールを動かすランタイムです。次のプロンプトを実行して、エージェントに nodejs.org から 長期サポート(LTS) 版をダウンロードするよう指示しましょう。
うまくいったか確認するには、新しいターミナルウィンドウを開いて次のコマンドを実行します。現在インストールされている Node.js のバージョン番号が表示されるはずです。
4
Expo Go をインストールして Expo アカウントを作成する
Expo Go は、アプリストアへの公開なしに、開発中のプロジェクトをスマートフォンでテストできる無料のアプリです。エージェントがコードを変更するたびに、スマートフォン上のアプリが数秒で更新されます。
- スマートフォンで、Google Play ストアまたは Apple App Store から Expo Go をインストールします。
- コンピュータで expo.dev/signup にアクセスし、無料アカウントを作成します。
- スマートフォンで Expo Go を開き、同じアカウントでサインインします。
5
エージェントに Expo について教える
Expo Skills は、AI エージェントに Expo アプリの上手な作り方を教える指示ファイル群です。どのライブラリを使うべきか、画面をどう構成するか、よくある間違いをどう避けるかをエージェントに伝えます。エージェントから良い結果を引き出すうえで、これをインストールすることが最も効果があります。
claude を起動し、その中で次のコマンドを実行します。
ターミナルで次のコマンドを実行します。
ターミナルで次のコマンドを実行します。
続いて Cursor を再起動し、Settings > Rules, Skills, Subagents > Skills にスキルが表示されていることを確認します。
すべてのエージェント向けのインストール手順と、利用可能なスキルの一覧を確認できます。
6
Expo MCP サーバーを接続する
Expo MCP サーバーは、エージェントに Expo のツールへの直接アクセスを与えます。最新の Expo ドキュメントを読んだり、適切なパッケージをインストールしたり、プロジェクトを調べたりできるようになります。
任意: エージェントにアプリを見せて操作させる
MCP サーバーは、ローカル機能も提供しています。追加のセットアップを行うと、マルチモーダルなエージェントがシミュレータ上で動くアプリのスクリーンショットを撮り、ボタンをタップし、自分の作業を自ら検証できるようになります。これにはコンピュータ上のシミュレータが必要なため(iOS の場合は macOS のみ)、このチュートリアルの範囲外です。この先の章では、スマートフォンでアプリを確認するのは あなた の役目です。あとで試してみたい場合は、ローカル機能のセットアップ を参照してください。
詳しいインストール手順、利用できるツール、データプライバシーの詳細を確認できます。
7
まとめ
第 1 章:ツールを準備する
これでツールが揃いました。Expo アプリの作り方を知っている AI エージェント、ツール群を動かす Node.js、そして結果を確認するためのスマートフォン上の Expo Go です。
次の章では、エージェントが新しいアプリを作成し、それをスマートフォンで実際に動かして確認します。